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面白い小説、読んだだよ

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何て小説だ?

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スサノ

『俺は知らないうちに学校一の美少女を口説いていたらしい』だよ

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学園モノの恋愛小説だか?

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スサノ

んだ

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おめえ、そんなの好きだっただか?

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スサノ

面白ければ、何でもOKだよ

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で、どんな内容だべ?

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スサノ

高校生の少年が、生徒手帳を拾うだよ

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その手帳の持ち主が、学校で有名な美少女

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手帳を口実に近づくだな?美少女に

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違うだよ

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学校の美少女、かなりの男嫌い 近づいてくる男子生徒みんなに塩対応 そのため、少女に話しかける勇気のある男子はほとんどいない 手帳を拾った少年も、少女に関わる気は皆無 手帳をさっさと手渡して、サヨナラするつもりだった

ところがどっこい、だか?

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そうだべ

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手帳を少女に渡す主人公 見知らぬ少年に少女は警戒するが、予想に反して少年はあっさりと立ち去ってしまう そんな少年に少女は関心を持ち始める

少年のあっさりした態度を意外に思うだな

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出会ったことのないタイプってやつだか?

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そうだべ

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ある日、たまたま学校の図書館で少年を見かけてな

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少年が手にした小説を見て、

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私が集めてる小説と似た系統だ・・

って気づくだよ

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で、自分の小説を少年に貸すことにするだな

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へえ

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で、少年は本を借りるだか?

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もちろんだべ

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その主人公、友人があきれるほどの本好き 美少女の方から関わってきたことに驚きはする しかし、貸してくれるらしい本に比べれば些細なこと 少年にとって大切なのは、面白い本なのだ

で、そこから少しずつ話すようになるって感じだか?

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んだよ

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そんなこんなのある日 主人公の少年、友人の紹介でバイトを始めることになる バイト先には、自分と同年代の少女 その少女から仕事を教えてもらうことになるのだが

実はその少女、例の美少女だっただよ

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名前を変えて働いてただ

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なして、名前変えてるだ?

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スサノ

そこはまだ謎だべ

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次の巻で明かされるでねえかな

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少年は、知り合いの少女に出会ってびっくりだか?

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いや、違うだよ

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見た目も変えてたからな

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学校の美少女だって気づかなかっただか

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スサノ

んだ

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で、少年の方も学校にバレないよう変装してたから・・

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少女も学校の同級生だとは気づかないだか

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気づかないだよ

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学校の図書館での本のやり取り そして、好きな本の語り合い やがて少女は少年に惹かれていく 少年も同様 そんな中、少女は少年がバイト先の同僚と同一人物であることに気づく

きっかけがあっただか?

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スサノ

少年から連絡先を聞き出したときだな

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名前が同じってことで気づくだか

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スサノ

そうだべ

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だども、少年の方は気づかない?

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スサノ

これっぽっちも気づかないだよ

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バイト先で学校の少女のことを相談するし

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当の本人にだか?

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スサノ

そこが面白かっただよ

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学校で語り合うようになった美少女は、いいやつである それをバイト先の少女に伝えたい 少年は大真面目に相談する 少女は赤くなりながらも知らないふり 少年にアドバイスを与える

ういういしいだな

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スサノ

続きがどうなるか楽しみだよ

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